セイノーホールディングスは、インドのMahindra財閥の物流会社Mahindra Logistics Limited との合弁会社を設立し、2024年12月1日より業務を開始した。
インドでは、国を挙げて製造業の強化に取り組んでおり、世界中の企業から中国に続く「世界の工場」になり得る存在として注目を集めている。
マヒンドラグループの中核企業が大手自動車メーカーであることから、自動車関連などの日本企業がインドに進出する際に、サポートなど支援が行える窓口となることを目指し、新会社を設立した。インド国内における物流ネットワークを確立し、インドの主要なロジスティクス事業者となるべく、相互の強みと顧客基盤、経営資源を統合して、競争力の強化を図っていく。

