セイノー情報サービス(本社/岐阜県大垣市、社長/松本充博)は、物流業界では初となるAIエージェント「ロジスティクス・エージェント」の開発を開始しました。
ロジスティクス・エージェントとは、これまで人が担ってきた業務をAIが代わりに行い、現場状況を分析・判断し、未来を予測して改善策など次のアクションをガイドするものです。
具体的には、遅延やトラブルなどの異常を発見しその対策として、現場への作業指示やシステム処理を行います。これにより、業務の効率化や自動化、それに品質の向上が期待されるほか、収益性の改善も見込めます。
3月27日には、東京で松本社長が「ロジスティクス・エージェントが描く世界観」を説明した後、AIに知見の深い企業関係者によるパネルディスカッションが行われ、40名を超す参加者が熱心に耳を傾けました。

