~常温・冷蔵・冷凍の全温度帯をカバーする効率的な物流体制の構築を目指す~

 九州西濃運輸株式会社(本社/福岡市博多区、社長/中田晃、以下「九州西濃運輸」)と、冷凍・冷蔵輸送を主力とする株式会社エルス(本社/鹿児島市、社長/通山顕治、以下「エルス」)は、常温・冷蔵・冷凍の全温度帯をカバーする効率的な物流体制の構築と、それによるお客さまへのさらなる価値提供を目的として、九州西濃運輸が運営する博多駅前ビジネスセンターの共同利用を開始しました。

 九州西濃運輸は輸送事業やロジスティクス事業を展開し、お客さまの物流を総合的に支援してきました。博多駅前ビジネスセンターは2020年3月に開設し、博多駅近郊での営業活動や業務支援のサテライト拠点として、博多駅前での効率的な配送に寄与してきました。近年、お客さまの冷凍・冷蔵輸送のニーズが高まり、九州西濃運輸では冷凍・冷蔵輸送の輸送力強化を検討していました。

 一方、エルスは鹿児島市内に自社拠点「鹿児島中央サテライト」を構えるなど、地域に根差したきめ細かな配送体制を強みとしています。これに加え、九州一円を網羅する配送網を構築しており、冷凍・冷蔵輸送において高い信頼性を得ています。飲食店が密集する博多駅近郊での配送効率向上のため、新たなサテライト拠点の設置を検討していました。両社は、博多駅前にて施設を持つ九州西濃運輸と、冷凍・冷蔵の輸送力を持つエルス、それぞれの強みを活かすことが最適と判断し、この度、博多駅ビジネスセンターの共同利用を開始しました。具体的には、センター内約6坪をエルスが賃借して冷凍庫と冷蔵庫を各1台設置し、博多駅周辺の飲食店向け配送拠点として活用します。また、施設の共同利用に続き、2026年7月13日、エルスより全温度帯を受託、共同配送開始しました。

 今後は九州西濃運輸とエルスは配送の効率化を通じて持続可能な物流を推進し、地域に貢献していきます。

開所を記念して握手する通山顕治 エルス代表取締役社長(左)と川野謙二 九州西濃運輸常務取締役(右)
開所を記念して握手する通山顕治 エルス代表取締役社長(左)と川野謙二 九州西濃運輸常務取締役(右)