【おじゃましま～す】諏訪支店

諏訪支店は長野県の中心、そして日本のほぼ中心に位置しています。
諏訪市、下諏訪市、岡谷市は諏訪湖に隣接しており、ものづくりが盛んな工業都市として有名です。
また、諏訪市は北に岡谷市、下諏訪町、南に茅野市、富士見町、原村と管轄エリアの中心にあります。歴史ある食品産業が盛んで、有名な地酒メーカー（諏訪五蔵）や味噌メーカーを含め、多くの取引をいただいています。
諏訪支店の従業員は、どんな課題も全員で相談して解決しています。ベテランから若手まで幅広い年齢層がいる支店で、最近は若手SDが2名加わり、大きな戦力として活躍しています。また、事務所の女性従業員はお客さまからの評判も良く、みんなが看板娘となっています。

諏訪支店とお取り引きのある「宮坂醸造株式会社」さまからコメントをいただきました！

宮坂醸造株式会社さま
創　　　立 ： 1662年
本社所在地 ： 長野県諏訪市元町1-16
W　E　B　：　https://www.masumi.co.jp/

当社は日本酒を主な商品として取り扱っており、その他に焼酎、リキュール、甘酒が主力商品です。
酒造りで重要なお米は、大吟醸でよく使われる兵庫県産の山田錦と地元長野県の美山錦、金門錦を主に使っています。
酒造りは、お米の溶け具合や水の性質で、同じお酒の銘柄でも年によって出来が異なるため、知識と技術が必要です。近年の米不足や、猛暑によって品質が変わるため、お米の確保が深刻な問題となっています。
酒造りは新米ができ、新酒ができると新年の販売がスタートします。当社には2月の「うすにごり」、4月の「すずみざけ」、9月の「ひやおろし」、11月の「あらばしり」と、4銘柄の季節商品があります。中でも冬に出る「あらばしり」が看板商品で、新年最初に売り出すお酒です。
近年は、若い方向けの低アルコールのお酒が人気で、気軽に飲めるお酒の需要が高まっています。そのため、時代に合わせて味や品質を変えた酒造りが求められるため、ラインナップをたくさん設け、好みによって選べるお酒を提供しています。食事に合うお酒をペアリングするなど、日常的に日本酒を楽しんでもらえる酒造りを心がけています。
また、日本酒という世界に誇る酒文化を海外にも発信しています。日本酒に興味を持っている海外の方は多いので、レストランで当社の日本酒を提供してもらう取り組みも行っています。

諏訪支店に新しく加わった仲間を紹介します

矢崎さんは以前製造業で勤務をしていたが、人と接することや外に出る仕事がしたいという気持ちがあり、諏訪支店で働いていた先輩の紹介で入社。普段は3トン車を運転して茅野市に配達に行き、諏訪市で集荷をしている。
最初はAT限定の免許しか持っていなかったが、入社後にMTと中型免許を取得。1年前と比べるとできることがかなり増え、お客さまに早く商品を届けた時に「助かる」と声をかけてもらったり、「矢崎くんは話しやすいね～」と言われるととても嬉しいと話す。
「今後は大型の免許も取得し、路線にも挑戦したい」と話す矢崎さんには、3歳と８カ月の子どもがいる。家族を支えるためにもバリバリ働きたいと語ってくれた。そんな矢崎さんは、仕事が終わったら早く家に帰ってお子さんとの時間を大切にしているとのこと。

諏訪支店の重大ニュースをお聞きしました

①昭和59（1984）年4月開店 今年で40周年！
②令和5（2023）年4月 西濃運輸と統合
③令和6（2024）年8月23日 SD無事故3,500日を達成！

諏訪支店周辺のおすすめスポットを岩村支店長にお聞きしました